CLOSE
TOP > 婚礼衣裳一覧 > 色打掛

色打掛

古からの技法で
絢爛豪華なものから、
モダンで洗練された花嫁さままで

江戸時代より武家に限らず、大奥の高位女性や上級女官の婚礼衣裳だった色打掛。
豪華絢爛な刺繍が施されたものから、友禅染めで仕上げた高雅なものまで、日本古来の美意識を映した格調高いお衣裳です。

色打掛の選び方

-HOW TO CHOICE-

技法での選び方

豪華絢爛に施された伝統の職人の技。日本ならではの技術を用いた高級感ある和装はゲストの目を引くだけでなく、ご両親さまにも喜ばれるのではないでしょうか。大切な日にとっておきの1点を纏ってはいかがですか。

唐織
唐織

刺繍のようにも見える立体感が特徴で、縦糸と横糸を交差させて生まれる織物です。豊かな色彩と豪華な仕上がりになります。

切嵌
切嵌 きりばめ

アップリケに似た手法で、布の一部分を切り抜いた後に別裂を切ってはめ込み、模様を構成する技法のことです。

相良刺繍
相良刺繍

撚糸(より合わせた糸)を使用して、縫い込む際に1針ずつ生地の表面で玉結びを作り、結び目を密集させて立体感のある模様を表現します。

柄の選び方 ~器物模様~

器物文様とは、あらゆる道具類や生活用具を模様化したものをいいます。単独であしらう他にも、季節の草花と組み合わせるなど、多種多様にアレンジされて文様化されています。

熨斗目
熨斗目 のしめ

熨斗とは、鮑(あわび)の肉を薄く引き伸ばして乾燥させた「のしあわび」から由来し、延寿を象徴するものとして、細長く折りたたんだ熨斗紙の間に包み、結納品や引き出物に添えられました。その熨斗紙を束ねたものを「熨斗目」といいます。

扇

「末広がり」の形をしていることから未来への展望・子孫繁栄を意味します。また、扇で「仰ぐ」ことは、あおり立てさとすことを意味し、神霊を呼び起こして、物の霊を揺り動かす力を備えた道具として使われていました。

御所車
御所車

平安時代の貴族の乗り物で、『源氏物語』の世界を象徴する雅なものとして源氏車とも呼ばれます。多くの場合、四季の草花や流水と合わせて用いられます。

色・デザインの選び方

生地の色、質感、柄の大きさ、仕立ての仕方で印象が大きく変わる色打掛。キュートで可愛い花嫁さまから洗練された大人の花嫁さままで。

赤無垢ちりめん鶴

赤無垢ちりめん鶴

ちりめん地の赤無垢に鶴の刺繍があしらわれた打掛。シンプルだけど、とても印象的で個性的な1点です。

観世波紅白梅鶴

観世波紅白梅鶴

アシンメトリーにデザインされた模様。右側は可愛らしい小花柄、左側はクールな大人の花嫁さまと1着で「可愛い」も「かっこいい」も着れるデザインです。

三色〆切御所車に扇面

三色〆切御所車に扇面

唐織で織られた柔らかな淡い色使いは花嫁さまの優しさとキュートさをより引き出してくれます。小さな柄模様なので、小柄な花嫁さまにもぴったりです。

八重重ね 紹巴織花篭菱藤紋

八重重ね 紹巴織花篭菱藤紋

十二単風に仕立てられた八重重ねの色打掛。豪華絢爛なデザインはまるで平安時代のお姫様をイメージさせます。

ベルベット地松に御所車

ベルベット地松に御所車

打掛にはめずらしいベルベット地でつくられた色打掛。深みのある上品な赤で大人の花嫁さまに。

色打掛の小物

-irouchikake ITEMS-

自分でコーディネートしたい方におすすめ

水色地枝垂れ桜刺繍に牡丹 × 桃色掛下
水色地枝垂れ桜刺繍に牡丹
× 桃色掛下
疋田柄鶴 × 鶸色掛下
疋田柄鶴
× 鶸色掛下
白地宮中舞華手毬紋 × ラベンダー色掛下
白地宮中舞華手毬紋
× ラベンダー色掛下
白地松竹梅 × 赤掛下
白地松竹梅
× 赤掛下
観世波紅白梅鶴 × 黒疋田掛下
観世波紅白梅鶴
× 黒疋田掛下

料金プラン

-SHIROMUKU PLAN-

色打掛レンタル


-MATSU-
  • 色打掛(松)
  • 掛下
  • 掛下帯
  • 筥迫セット
  • 草履
  • 着付け小物(肌着・足袋を含む)
¥450,000-

-TAKE-
  • 色打掛(竹)
  • 掛下
  • 掛下帯
  • 筥迫セット
  • 草履
  • 着付け小物(肌着・足袋を含む)
¥200,000-

-UME-
  • 色打掛(梅)
  • 掛下
  • 掛下帯
  • 筥迫セット
  • 草履
  • 着付け小物(肌着・足袋を含む)
¥150,000-
打掛お支度料
(メイク・着付け)
¥44,000-
洋髪打掛お支度料
(ヘアセット・メイク・着付け)
¥55,000-
お色直し 打掛掛け替え料 ¥16,500-
新日本髪 ¥10,000-
かつら ¥50,000-
綿帽子・角隠し ¥22,000-
かんざし・ヘッドパーツ ¥3,000~¥20,000-
洋装お支度料
(メイク・ヘアセット・着付け)
¥44,000-
お色直し お着付料 引振袖・振袖 ¥10,000-
ご自分のお振袖の場合 +¥2,000-
お色直し ヘアチェンジ料 ¥8,000-
お引上げ支度料 ¥16,500-
出張料 ¥30,000-
松浦衣裳支度部屋・
控室代
¥22,000-
花嫁リハーサル
(打ち合わせ)
¥20,000-
ご注意事項
  • 上記は川原神社挙式プランとは異なります。

ご利用の流れ

-SERVICE FLOW-

STEP 01

ご来店予約

来店予約フォームまたはお電話にてお問合せください。疑問に思っていることや不安など、お気軽にご相談ください。
※土日祝日はご予約が取りづらくなっておりますので、土日祝日をご希望の際は早めのご予約をおすすめしております。

ご来店予約
STEP 02

ご来店・カウンセリング・ご試着

1時間半〜2時間ほどお時間をいただき、じっくりカウンセリング・ご試着をさせていただきます。ご納得されるまで何度でもご来店いただけます。

ご来店・カウンセリング・ご試着
STEP 03

花嫁ヘアセット・メイクリハーサル
(ご希望の方のみ)

お衣裳決定後、担当のヘアメイクスタッフが当日と同じようにベースメイクから行います。お選びのお衣裳と花嫁さまに合うヘア&メイクをご提案させていただきます。
かつらの試着も可能です。

花嫁ヘアセット・メイクリハーサル(ご希望の方のみ)
STEP 04

当日

熟練のスタッフがおふたりの大切な晴れの日を精一杯サポートさせていただきます。

当日
マタニティの花嫁様へ

松浦衣裳店ではマタニティの花嫁さまにも安心してご利用いただけるようにお手伝いさせていただきます。和装でも熟練の着付師による苦しくない着付けをご提供させていただきます。ご不安なことがありましたらお気軽にお問い合わせください。

縦画面でご覧ください